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ファイアーエムブレム封印の剣 15-295~296・318・329~332 295 ファイアーエムブレム封印の剣 sage 2005/05/22(日) 10 29 57 ID ECl/v3jS エレブという大陸があり、エトルリアとベルンの二大強国、幾つもの諸侯が同盟 を結んで出来たリキア同盟、遊牧民が暮らすサカ地方、氷に包まれた大地で傭兵 が主な収入源となっているイリア地方、辺境にある西方三島、古代には文明が栄え ていた伝えられるナバタ砂漠・・・人々はそれぞれ生活を営んでおりました。 かつてこの大陸では人と竜と呼ばれる生物との戦いがありましたが、その戦いは 人間側の勝利に終わり、その英雄達は八神将と呼ばれ彼らが使用した武器は 神将器として後世に伝えられたのでした。 人と竜との戦い「人竜戦役」から千年・・・ ベルン王国がリキア同盟に攻め込んだことから物語は始まったのでした。 ↓以下あらすじ リキア東部のフェレ領主エリウッドの息子ロイは留学先のオスティアより 父に代わって対ベルン参戦の為呼び戻される。官吏マリナスが用意した 傭兵団と合流しようとしたとき、ロイは「女主人を助けて欲しい」と訴える シスターエレンと出会う。実は彼女の女主人とはなんとベルン国王の妹で あるギネヴィア姫であった。ギネヴィア姫は兄の乱心に心を痛め、王家の 宝である「ファイアーエムブレム」を持ってリキア同盟と接しようと考えて いたのだった。ロイは和平の保証は出来ないがリキア同盟の中核を担うオスティア候 ヘクトルの元に連れて行くことを姫に約束する。 ヘクトル達が戦っていたアラフェン城につくとすでに城はベルン兵に占拠されて いた。なんとか城を制圧してヘクトルを助けるも、すでにヘクトルは虫の息 で「ベルンは竜を復活させた」とロイ達に告げる。伝説の中の竜が蘇った などと信じられないもののロイ達は亡きヘクトルに替わりリキア同盟軍として 戦うことになる。その後、ロイ達はオスティアに向かうことになるが、ベルン に寝返ったものがいたり主を暗殺して寝返ろうとするものがいたりと 一枚岩と思っていた同盟の絆が脆くなっていたことにショックをうける ロイであった。オスティアまであと一歩というところで、オスティアで クーデターが起こったことを知りロイは恩師であるエトルリアの魔道軍将 であるセシリアに急ぎ書状を出す。幼なじみであるリリーナを無事に助け出した後 八神将の一人勇将ローランの直系の末裔である彼女の手引きでローランの 神将器"烈火の剣"ことデュランダルをロイは手に入れる(8章外伝) オスティアの街に戻ったロイ達はベルンの将軍であるナーシェン率いる 竜騎士団に包囲される。絶体絶命か!?と思われたそのとき、セシリア将軍 率いる魔道騎士団そしてエトルリア騎士軍将であるパーシバル率いる聖騎士団 が駆けつける。セシリアはオスティアがエトルリアの管理下に置かれること をナーシェンに告げ、不服なら自分たちが相手になると言う。 多勢に無勢とみえナーシェンは捨て台詞を残し去っていく。 こうしていったんは状況は落ち着いたように見えたのだが・・・(1章~8章外伝) 296 ファイアーエムブレム封印の剣 sage 2005/05/22(日) 11 21 02 ID ECl/v3jS ロイ達はエトルリアから西方三島に住む人々を苦しめる賊を討伐せよとの 要請を受け、西方三島に向かう。しかし、聞くと見るとでは大違い。 実際はエトルリアから派遣された貴族が現地の人々を酷使して苦しめていた のだった(賊の被害も見ないふり) ロイ達は賊と対抗するレジスタンスと接触するため、西方に進んでいく。 そして途中通りすがった村でレジスタンスの参謀エルフィンを助け出し 軍師として迎え入れることになる。鉱山へ強制連行される島の人間を救い 出し、黒幕が西方三島総督アルカルドだとしったロイは西方三島の大都市 ジュトーへ向かうことを決意する。(9章の時点でマップ分岐がありこちらは 西ルート、もう片方は北ルートと呼ばれる。加入メンバーに違いはあるものの ストーリーの大まかな流れは変わらない) ジュトーにたどり着いたロイ達が見たものは竜と呼ばれる生き物だった。 倒したから良かったものの初めて見る異形の生き物にパニックを起こすロイに エルフィンは神将器を集めて対抗してはどうか?と進言する。幸いジュトーで 八神将の一人狂戦士デュハランの神将器"天雷の斧"アルマーズが眠っている洞窟 の情報を手に入れ見事入手に成功する(12章外伝) そんななか一つの知らせが届く。「エトルリア宰相ロアーツがクーデターを起こした」と ロイ達は急いでエトルリアに戻り、反クーデター派を纏めるセシリアが立てこもる 城までたどり着くが、一歩遅くクーデター派の兵に混じって参戦していた ベルン国王ゼフィールにセシリアは倒されてしまいセシリアの元で保護されていた ギネヴィア姫はベルンに連れ戻された・・・かのように見えたが、ギネヴィア姫が 姫の親衛隊長であるミレディに訴えてリキア同盟軍に復帰、ミレディもそのまま 参戦することとなった。ちなみにセシリアは生きており、手当をした少女ソフィーヤ の会話により、ロイ達はナバタ砂漠に兵を進めることになる。 ナバタ砂漠には八神将の一人大賢者アトスが作ったとされる人と竜とが共に 暮らせる理想郷があると言われておりソフィーヤは理想郷の出身だという。 ナバタ砂漠や地下神殿にもベルン兵がいたものの神将器”業火の理”フォル ブレイズを手に入れることに成功する(14章外伝) 王都アクレイアに向かう際、ナバタの里から着いてきた神竜ファを助けたり パーシバルにエトルリア王子ミルディンの生存を伝え仲間に引き入れたりと いろいろあった末、王都にたどり着く。クーデター派に付いている三軍将筆頭 にして大軍将ダグラス、彼は本心からクーデターを望んでいるのではなく 国王を守るために参加していたのだった。一年前、暗殺されたとされる王子 ミルディン(ちなみに今とっている仮の姿はエルフィン)を西方三島へ養女 であるララムに託し逃がしたのも彼であった。我が物顔で王座に佇んでいる ナーシェンを倒し王都と国王モルドレッドを解放するロイ。しかし、王都の はずれにある聖女の塔にはクーデター派が立てこもっており、これを掃討 すべく塔に向かう。塔の中で八神将の一人聖女エリミーヌの神将器"至高の光" アーリアルを手に入れる。(16章外伝) 王都アクレイアを奪還したもののクーデター首謀者達は逃亡したのでロイ達は それを追うのであった。(9章~16章外伝) 318 ファイアーエムブレム封印の剣 sage 2005/05/23(月) 11 03 41 ID iiQV7AhT クーデター派の首謀者であるアルカルド・ロアーツ達はイリア地方に逃亡した ためロイ達はそれを追うことになった。ちなみにリキアの軍に率いられる ことをよしとしないエトルリア騎士団への影響も考え、以後エトルリア軍 として戦うことになる。 イリアの国境付近の城レーミー城に逃げ込んだアルカルド達をベルン三竜将の 一人であるマードックは自分の力でなんとかしろと冷たく言い放つ。 後がないアルカルドはあがくもののエトルリア軍の前に破れる。 ロイとマリナスは西方三島の総督まで務めた人間もこんなところで果てるとは 人間わからないものだ、そういえば一年前はこうしていることすら予想も していなかった。人の運命とはわからないものだと想う。 その中でロイはゼフィールが父王を暗殺してその地位を得たという噂を マリナスから聞く。 イリアの地を進んでいくロイ達は古代魔法を研究している闇魔道士ニイメ と出会う。ニイメは竜についても研究していたようでロイに自分の研究の 結果を全てではないが語る。以後、ニイメも竜に関しての知識を得るため エトルリア軍に同行することとなる。 イリア南部にあるエデッサ、ここは天馬騎士団の本拠地であり傭兵騎士団の 長ゼロットが主を務めていたが、ベルン侵攻の後ベルンのイリア経営の 中心となっていた。ロアーツは人質として捕らえてある城主夫人ユーノや 市民達を使って駒にしようとするも上手くゆかず失敗。ロアーツも辺境の 地において果てることとなった。 ロアーツ撃破後、ベルン軍の残党が神将器らしき槍が納められている遺跡 に立てこもっていると聞き、遺跡に急ぐロイ達。ここで神将器"氷雪の槍" マルテを入手する。(20章外伝)いよいよベルン本国に向かう時は近づいて きたのだがロイはギネヴィア姫に兄ゼフィールについて尋ねる。 ギネヴィア姫は深長な趣で語り始めた・・・ (要約) 自分と兄は異母兄妹である 兄の母と父は政略結婚であり、父は兄と兄の母を疎んじていた。 (前の章で既に語られていること) 兄は父から疎まれていることを知っていたが、父の期待に応える王子に なろうと文武両道の優れた成長を遂げた・・・ が、父王はボンクラだったので取り柄がない自分と比べられるのも屈辱だったし 好きでもない女の子供が優秀になるなんて許せなかった。 父王は王位をギネヴィア姫の夫に譲るとゼフィール王子に断言。王子も納得。 しかし、周囲がそれを許さないようだったので暗殺しようとするものの失敗。 自分だけでなく自分の母親も亡きものとしようとしていた父王にゼフィールは 自分を死んだものと偽り、その席で父王を殺した。 でもやっぱり兄さんのやってることは間違ってるからロイ様止めてください。 ロイはギネヴィア姫に力に訴えることになっても?と尋ねるが姫はすでに覚悟は 出来ているという。ロイはゼフィール王の暴走を止めてみせるとファイアーエムブレム に誓った。(17章~20章外伝) (17章でもストーリーの分岐があり、上記のルートはイリアルート、もう一方は サカルートと呼ばれる。サカルートではマルテではなく"疾風の弓"ミュルグレが 入手できる。この場合はアルカルド達に自分でなんとかしろというのは ブルーニャとなる。) 329 ファイアーエムブレム封印の剣 sage 2005/05/24(火) 09 25 44 ID jZ31kJVd いよいよロイ達はベルン本国にたどり着いた。王都アクレイアを出発する ときにエリミーヌ教団の高司祭ヨーデルから竜についてわかったことがあったら 教えて欲しいと頼まれていたのでロイはわかったことを書状にしてヨーデルに 送っていた。ヨーデルもまた独自で調査をしており、ベルンが魔竜を復活 させた可能性が高いことをロイに伝え、以後自分も参戦することを伝える。 (ちなみにこの時、前の章で入手していない神将器を持参している。イリア ルート→ミュルグレ、サカルート→マルテ) 大陸最強との誉れ高い竜騎士団を中心とするベルン本軍、そしてそれを率いる ベルン三竜将筆頭マードック将軍。苦戦は免れないようだった・・・ 封印の神殿目指し進行していくロイ達。数え切れない程の兵士達をなぎ倒して いき、なんとかマードック将軍のところまでたどり着く。将軍を倒すものの 最後までゼフィール王のことを案じていた・・・ 封印の神殿の奥を進んでいくとそこには神将器”黙示の闇"アポカリプスが 眠っていた(21章外伝)しかし、何故か厳重に封印がしてあり何か隠されて いるような雰囲気がある。疑問に思ったロイ達はさらに注意深く調べて見ると なんとハルトムートが魔竜を封じた際にしようしたとさせる剣”封印の剣”が あった。剣の封印を”ファイアーエムブレム”で解放し剣を手にしたロイ。 その瞬間、ある映像が脳裏に浮かんできた。 (これは・・・封印の剣の、ハルトムートの記憶?・・・あの女性は一体!?) 気が付くとマリナスが心配そうに声を掛けている。大丈夫だと答えるとロイは ゼフィール王が待つベルン王宮へと急ぐのであった(21章・21章外伝) 330 ファイアーエムブレム封印の剣 sage 2005/05/24(火) 09 51 57 ID jZ31kJVd ゼフィール王は三竜将の最後の一人となったブルーニャ将軍に暗黒の巫女 イドゥンを託し逃がすように命じる。ゼフィール王に密かに好意を抱いていた ブルーニャは最後まで戦うと訴えるが、ゼフィール王はそれを却下。 イドゥンが生き続け、事を為し遂げることで自分の夢も生き続けると言い 強引にも二人を出発させる。 王宮内は侵入者対策として複雑な仕掛けがあったがなんとか解除していよいよ ゼフィール王と対決することとなった。 ロイは疑問を投げつける。「どうして貴方は他国を侵略しようとしたのか?」 ゼフィール王はこう答える。 "人が支配する世を終わらせるためだ" 人は醜い、人は嫉妬・妬み・羨望そんなつまらない感情に左右されて 肉親・仲間同士で争う。我が身可愛さで自分の息子を手に掛けようとする 父親もいる。そもそも人竜戦役の結果からして間違っていた。 人が勝ったからこそ人が支配するつまらない感情が左右する世界になった。 だから世界を解放して竜に世界をあけわたすのだ。 ロイはそれは人が竜に変わっただけではないかと指摘するがゼフィール王は こう答える。 蘇った竜には「私」というものがない。だから、公平で静かな世界になるからいいと。 ロイは今まで何度も裏切られて苦しい思いをしたことが脳裏を過ぎった。 しかし、人はいろいろな雑念が生まれるけれどそれにうち勝つのも人では ないかと・・・そう思うのであった。 「僕は人の可能性を信じる!!」 ゼフィール王を撃破した後、王はこう言い残す。 「人が人を支配している以上悲劇は繰り返す」・・・と 暗黒の巫女はそう言えばどこへ消えたのであろうか?そうロイ達が感じ取った 瞬間、今まで集めた神将器に封印の剣が反応して一筋の光を放った。 どうやらこの光はかつての竜達の本拠地竜殿に続いているようであった。 まだ戦いは終わっていない・・・ロイ達は休む間もなく進んでいくのであった。 (神将器が全部そろっていない又は使い切ってしまった場合、この章で エンディング。暗黒の巫女の行方は解らずじまいになるが一応平和になる。 ロイ達の時代より遙か未来にエレブは一つの国にまとまるという記載が現れて スタッフロール)(22章) 331 ファイアーエムブレム封印の剣 sage 2005/05/24(火) 10 35 44 ID jZ31kJVd ブルーニャが火竜であるヤアンにイドゥンを引き渡す。 これからどうするのだ?と尋ねるヤアンにブルーニャは最後の抵抗を してみせると言う。全く人間の考えることはわからんとヤアンは 淡々と語り、竜殿の奥に消えていく。 ブルーニャはこれより脱走しても罪には問わない、戦いたい者のみ残って くれればいいと言うがほとんどの者が残った。ベルン王国は滅び、帰る ところを失った亡霊達・・・ロイは降伏を呼びかけるが彼らは耳を貸そうと しなかった。何故だ!?と叫ぶロイにエルフィンはギネヴィア姫ならお分かり のことでしょうと言う。ギネヴィア姫は悲痛な面もちで語った。 自他共に認める大陸最強の誇りと名誉が彼らに降伏を許さないのでしょう・・・ 私はその叫びを受け止めなければならないのです。ベルンを裏切ったものとして・・・ ブルーニャは死の間際にこれでようやくゼフィールの元にいけると言い残した。 やるせない気持ちを抑えてロイ達は竜殿に向かって進むのであった。 竜殿を進むロイ達の前に火竜ヤアンが現れる。お前が魔竜なのか!?そう 叫ぶロイにヤアンは自分は魔竜ではない。魔竜とは我ら竜族に再び栄光 をもたらすためのものだ。詳しく知りたかったら自分のところまで進んでこいと言い残す。 ヤアンが各玉座においてある幻をうち破っていくうちにヤアンから人竜戦役の 隠された真実を聞かされたオリは衝撃を受ける。 (要点) 魔竜というのは竜の長ではなく竜に勝利をもたらすためにつくられた。 魔竜が作る竜は戦闘竜、竜とは違う。魔竜は神竜を作り替えて作った。 竜は人間の繁殖力に押されてその差を埋めるために戦闘竜を作るべく 魔竜を作ろうとしたが神竜族が反対→失踪。でも一人神竜を捕まえられた。 それがイドゥン。 人間は魔竜に対抗しようと新たに武器を作った、それが神将器。 神将器の強力な魔力と竜の持つ強大な力がぶつかったとき、世界の秩序 が壊れた。これが「終末の冬」。人間側では竜が一方的に悪いことに なっていた。ちなみに秩序の回復は神将器が関わっていたことにもなっていた。 (ちなみに今神将器にはそんな力はない。) 終末の冬以降竜はその姿を保てなくなり、竜の力を石に封じて人の姿に ならなくてはいけないようになって力を失った竜達は人間にやられていった。 ベルンの建国王ハルトムートが魔竜を封印したのは竜族の長に従うよう 心を奪われた哀れな少女(=イドゥン)を哀れに思い、封印の剣で斬ったら どういうわけか封印されてしまったこと。 要するに封印の剣には持ち主の心をその威力に反映させる不思議な力が あるらしい。 傷ついて幻をとばしていたときにゼフィール王と出会い、自分が竜だと 解ると世界の解放を目指していると王に言われ、手を組むことになった。 ヤアンを倒すと幼い神竜のファが不安そうにロイに語りかける。 自分も悪い竜なのか?人と竜は共に暮らせないのか?魔竜は元は神竜だから いつか自分も悪い竜になってロイ達に倒されるのではないか?・・・と ロイはこう答える。 大丈夫、そんなことにはさせない。それに僕は魔竜を救いたい。 自らの意志でなく心を奪われ利用され続けた魔竜を、たとえ愚かだと いわれても倒してしまえばいいとは思えない。 ファに難しいことはわからないと言われるが、ロイは今はまだわからなくて いいと答える。そして、最後の決戦に望む・・・(23章・24章) 332 ファイアーエムブレム封印の剣 sage 2005/05/24(火) 11 07 54 ID jZ31kJVd イドゥンは亡きゼフィール王の残した命令・・・世界の解放を行おうとして いた。貴方に使命を命じたゼフィール王は死んだ!なぜ戦う必要があるんだ! その理由などない!! その言葉を聞いてイドゥンは遥か昔同じような言葉を聞いたことを思い出す。 しかし陛下が望まれたから・・・陛下の望みを叶えるため私は戦う。 魔竜と化したイドゥンが襲いかかってきた。 英雄ハルトムートの想いと共に封印の剣を受け継いだ自分・・・最後の一撃は 自分に任せてくれとロイは叫んだ。封印の剣がイドゥンを貫く、彼女が 倒れた瞬間竜殿は神将器の力に耐えきれず崩れ始めた。 お兄ちゃん!!そう叫ぶファにロイは肯定の言葉を掛けるとイドゥンを背負い 地上へと脱出していった。(25章) 後にベルン戦役と呼ばれた戦いは終わった。ベルン王国は一端解体されるも エトルリア王国の元で女王ギネヴィアを即位させ、再興していくことになる。 この戦役を戦った者達は元の生活に戻ったもの、旅に出たものなどいろいろな 道を歩むことになる。ロイはエトルリア・ベルン両国からいろいろな役職を 用意されるが終生リキアの地を離れることはなかったという。しかし、その後も 数多くの伝説を残していくのであった・・・ (封印の剣でイドゥンにトドメを刺して、かつファが生存している場合) イドゥンはナバタの里で保護され、里の人間達に世話を見て貰っていた。 ファが毎日外に連れ出しているものの何も反応がない。心を奪う術は 解いているが、せめて感情の兆し「泣く」とか「笑う」が見えれば良いのだが と里の長老は里を訪れたロイにこう語る。 その日もファはイドゥンと外出していた。今日は美味しい実がなる木を紹介 しようとファは張り切っている。木を揺さぶって実を落とそうとするも、実は ファの手に落ちてしまった。痛い~と泣くファの姿にクスリと笑うイドゥン。 お姉ちゃんが笑った!痛いのも忘れて喜ぶファ。早速ロイお兄ちゃんに知らせに言って こよう!一人残されたイドゥンはたなびく風を受ける。 「風・・・」 終わり (蛇足) 続編烈火の剣との関係性 →封印の剣の20年前の話、ロイの父エリウッドが主役(の一人) ゼフィールがぐれた理由の一端も解ります。(ついでに親父の名前も) 月ジャンでやってる「覇王の剣」とは関係あるの? →ゲームが原作であることが関係しています。 武器レベルをSにするには? →武器をひたすら使ってください。封印では扱える武器はすべてSレベルに 出来るので金と暇さえあれば到達することは可能です。 拙い文章で申し訳ありませんでしたが、ご精読ありがとうございました。
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このページでは【ファイアーエムブレム 外伝】のキャラクター、 レオ を解説する。 他の作品のキャラクターは【レオ】を参照。 プロフィール 作品別 関連キャラクター コメント プロフィール レオ 他言語 性別 男 声優 高橋孝治 初登場 【ファイアーエムブレム 外伝】 【バルボ】を慕い、カムイ?と共に行動する弓兵。バルボを「兄貴」と呼ぶ。 作品別 【ファイアーエムブレム 外伝】 本作の時点では普通の男性。セリフは殆ど無い。 セリカ軍では貴重な弓兵。3章でははがねのゆみを手に入れた後はしばらく活躍できる。 4章では魔女や【ビグル】?に遅れを取りやすく、せっかくボウナイトになってもロクに動けないのでやや使い難くなるが、壁越え攻撃をできるのは魅力。 【ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王】 大幅にイメージチェンジしてオカマ口調で喋るようになり、かなりの物議を醸した。 戦力としてはキラーボウと戦技「ハンターボレー」の追加で大幅強化。セリカ軍のエースとして最後まで大活躍できる。 関連キャラクター 【バルボ】 【カムイ(ファイアーエムブレム 外伝)】? コメント 名前 全てのコメントを見る?
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ファイアーエムブレム 暁の女神 とは、【Wii】用のゲーム。 概要 ストーリー ゲームシステム キャラクター 暁の団・デイン王国 クリミア王国 グレイル傭兵団 ベグニオン帝国 ラグズ連合 その他 関連作品 リンク コメント 概要 ファイアーエムブレム 暁の女神 他言語 Fire Emblem Radiant Dawn (英語) ハード 【Wii】 メディア Wii用12cmディスク ジャンル ロールプレイングシミュレーション 発売元 任天堂 開発元 インテリジェントシステムズ キャラクターザデイン 北千里 プレイ人数 1人 発売日 2007/02/22 (日本) 値段 6,476円(税別) レーティング CERO A(全年齢対象) シリーズ ファイアーエムブレムシリーズ 日本販売数 17万1924本 【Wii】で発売したファイアーエムブレムシリーズの1作。 【ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡】の続編。 最初は新主人公【ミカヤ】を操る事となるが、ゲームを進めると複数の陣営に視点が切り替わる群像劇という、軍記物らしいストーリー展開が行われる。 ストーリーの情勢説明にはボイスを採用しており、軍記物としての雰囲気を大きく盛り上げる。 前作・蒼炎の軌跡の問題点であったモデリングの貧弱さやスキルシステム等の不便な点、斧一強のゲームバランス等がほとんど改善された。 一方、第2部以降で主役が移り変わることは発売前は一切告知されておらず、部が進むとミカヤ側が悪人に仕方なく仕える展開の上に常に噛ませ役のような扱いとなる上、戦闘を中断して強引に勢力をリセットするような流れとなり、当時のアニメ業界の風潮(*1)もあって大きく批判されてしまった。 また、最上位クラスの奥義による大味な戦闘バランス、終盤に加入するラグズ王族が強すぎて既存キャラを育てる意味が無い等、壊れ気味のゲームバランスも一緒くたに叩かれる傾向があった。 時が経つと作品を冷静に見る傾向が増え、駆け足ながらも前作の伏線を殆ど消化したストーリー、育成期間で差別化できるキャラクター達、第3部に入るまでの練られた構成のパズルゲームのようなマップ(特に第2部終章)は大きく評価され、発売当時ほどの批判は行われなくなった。 後に北米など発売された日本国外版では追加武器が登場する他、ギャラリーでイラストを閲覧できる。 ストーリー テリウス大陸全土を震撼させた、 北方の二王国、デインとクリミアの 戦乱より三年。 デインを退けたクリミア王国は 先王の遺児エリンシアを女王として再興。 敗北したデイン王国は、 宗主国たるベグニオン帝国の 統治下におかれた。 それぞれの国が、新たな道を 歩みだしつつあるように見えたが、 一度狂い始めた歯車は 簡単に元へはもどらない。 旧デイン王国では、 ベグニオンの駐屯軍による 人を人とも思わぬ圧政に、国民は苦しみ、 絶望の日々を送っていた。 そんな窮状から抜け出すため、 王都ネヴァサで数人の若者が決起する。 「デインの民の命を一つでも多く救いたい・・・・」 大いなる勇気をもって行われた 小さな行動は、やがて大陸全土を 揺り動かすものとなる── ゲームシステム 高低差高い場所から低い場所は射程を2つとして扱って攻撃する。高所に位置していると命中率・回避率に大きく補正が入り、優位に戦う事ができる。 特効蒼炎の軌跡では2倍だったが、今回は従来の3倍へと戻った。 化身化身コマンドを使う事で化身のタイミングを決められるようになった。また、人の状態でも近接攻撃には反撃できる。 スキル着脱外したスキルがスキル書のアイテムに変化するようになった。これにより非常に簡単にスキルのカスタマイズを行えるようになった。 武器錬成武器を売って錬成ポイントを貯めて錬成する形に変更された。 ほりだし物章ごとに売っているアイテムが異なる掘り出し物があり、その章の間でしか購入不可。レアなアイテムが並ぶ事が多い。 支援システム本作では支援会話は消滅したが、全てのキャラクターから自由に支援を組む事が可能。 蒼炎の軌跡とのコンバート前作・蒼炎の軌跡のクリアデータが入ったメモリーカードがある場合、データ引き継ぎが可能。引き継いだ場合、支援Aだったキャラクター同士に絆支援が付く。また、サザのレベルが20だった場合のみ、本作に能力を引き継ぐ。 キャラクター 暁の団・デイン王国 【ミカヤ】 【サザ】 【ペレアス】 【アムリタ】? 【イズカ】? 【漆黒の騎士】 クリミア王国 【エリンシア・リデル・クリミア】 【ルキノ】 【ジョフレ】 グレイル傭兵団 【アイク】 【ミスト】? 【セネリオ】 ベグニオン帝国 【サナキ=キルシュ=オルティナ】 【セフェラン】 【ゼルギウス】 【ジェルド】? 【ヌミダ】? 【バルテロメ】? 【ルカン】? ラグズ連合 【ティバーン】? 【ネサラ】 【カイネギス】? 【スクリミル】? 【リュシオン】? 【クルトナーガ】 【デギンハンザー】 その他 【アスタルテ】 【ユンヌ】? 他のキャラクターは【ファイアーエムブレム 暁の女神】/キャラクター?を参照 関連作品 【ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡】前作 【ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣】次に発売したシリーズ作品 リンク 公式サイト コメント 名前 全てのコメントを見る?
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ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡 機種:GC 作曲者:辻横由佳、平野義人、春山沙樹、三留尚子、吉田淳志、寺前香菜子 サウンドスーパーバイザー:辻横由佳 開発元:インテリジェントシステムズ 発売元:任天堂 発売年:2005 概要 ファイアーエムブレムシリーズ9作目。SFC以来の据え置き機での発売。 主人公アイクの『大乱闘スマッシュブラザーズX』参戦、続編『暁の女神』の発売を切っ掛けに中古価格が高騰し、現在でも高値で取引されている。 発売から10年後に、インディーズで『暁』共々オリジナルサウンドトラックが販売された。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 Ike's Resolution 平野義人 6~7章マップ Like Father, Like Son 平野義人 序章マップ The First Fight 平野義人 1~3章マップ A Battle and a Beginning 平野義人 4~5章マップ Greil's Mercenaries 平野義人 8~14章マップ マイナーゲーム67位 Change of Scenery 平野義人 15~17章マップ Crimea Army Sortie 平野義人 18~25章マップ 第11回453位第12回678位 Congregation of Ambition 平野義人 26~終章マップ 第11回716位 Victory is Near 平野義人 クリア直前 Side Battle 作:辻横由佳編:春山沙樹 トライアルマップ聖戦の系譜の「光と闇と」のアレンジ Clash 寺前香菜子 序~17章自軍戦闘 Decisive Attack 吉田淳志 18~終章自軍戦闘 Defensive Battle 春山沙樹 序~17章敵軍戦闘 Enemy Strength Draws Near 吉田淳志 18~終章敵軍戦闘 Holding Your Own 春山沙樹 ボス戦闘 A Mighty Foe 作:吉田淳志編:春山沙樹 ベウフォレス、ブライス戦闘 Against the Dark Knight 作:吉田淳志編:春山沙樹 漆黒の騎士戦闘 To Challenge Ashnard 春山沙樹 アシュナード戦闘 Moving Up 作:辻横由佳編:春山沙樹 クラスチェンジ Plight! 吉田淳志 The Enemy Approaches 春山沙樹 Move Out! 吉田淳志 Victory United 吉田淳志 Bittersweet Victory 吉田淳志 Wonderful Pirates 吉田淳志 Powerhungry Fool 平野義人 オリヴァーのテーマ A Grave Fate 春山沙樹 A World of Sorrow 春山沙樹 With Us! 作:吉田淳志編:春山沙樹 仲間入りイベント Vow 作:辻横由佳編:吉田淳志 暗黒竜と光の剣の「ストーリー4 各マップの勝利」のアレンジ Abominable Memory 平野義人 The White Heron 平野義人 Quiet Days 春山沙樹 His Father's Son 辻横由佳 Father's Back 寺前香菜子 泣き曲260位 Rally the Spirit 作:辻横由佳編:春山沙樹 Memory of Mom 三留尚子 Enemy Shadows Materialize 寺前香菜子 Beautiful Princess Erincia 三留尚子 エリンシアのテーマ Dreaming of Home 三留尚子 Messenger of the Goddess 寺前香菜子 サナキのテーマ Lion King Caineghis 寺前香菜子 カイネギスのテーマ Courageous General King 寺前香菜子 ティバーンのテーマ Black Wings 春山沙樹 ネサラのテーマ A Trusted Ruler 寺前香菜子 To My Love 作:寺前香菜子編:春山沙樹 Painful wish 平野義人 The Dark Knight 吉田淳志 漆黒の騎士のテーマ Stratagem in Black Armor 寺前香菜子 四駿のテーマ Burning Ambition 寺前香菜子 アシュナードのテーマ To the Limits of Ambition 寺前香菜子 March Forward! 吉田淳志 地図画面 Unopposable Fate 吉田淳志 地図画面 Puzzling Truth 吉田淳志 地図画面 For Victory 春山沙樹 拠点画面 癒し299位 Rising Morale 春山沙樹 進撃画面 Young Warriors 春山沙樹 指南 Requiem for the Fallen 三留尚子 ゲームオーバー A Fallen Comrade 三留尚子 自軍ユニット死亡・撤退 Final Farewell 三留尚子 アイク死亡 After the War 辻横由佳 Eternal Glory 平野義人 Life Returns 平野義人 エンディングテーマ歌:青木紀子 ゲームソング295位第2回エンディング177位 The Theme of Fire Emblem 作:辻横由佳編:平野義人 エンディング 戦績画面 第4回377位(シリーズ)エンディング161位 サウンドトラック ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡 Premium Soundtrack ソフト初回購入者特典。全5曲 ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡 オリジナルサウンドトラック
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■世界観・設定・シナリオキャラ選定 ■ゲームシステム ■販売方法・宣伝 ■世界観・設定・シナリオ キャラ選定 ■ゲームシステム ■販売方法・宣伝 編集履歴
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今日 - 合計 - ファイアーエムブレム 烈火の剣の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時21分45秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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このページでは【ファイアーエムブレム 外伝】のキャラクター、 ディーン を解説する。 【ファイアーエムブレム トラキア776】のキャラクターは【ディーン(ファイアーエムブレム トラキア776)】?を参照。 プロフィール 作品別 関連キャラクター コメント プロフィール ディーン 他言語 Deen (英語) 種族 【人間】 性別 男 職業 剣士 所属 ギースの一味→セリカ軍 声優 最上嗣生 初登場 【ファイアーエムブレム 外伝】 ギース?の手下の1人である凄腕の剣士。 何かしらの目的を持って彼に従っているようだが、その詳細は誰にもわからない。 作品別 【ファイアーエムブレム 外伝】 3章の砂漠の北に登場する敵将。彼を倒した場合はソニアが撤退し、ソニアを倒した場合は彼が撤退する。 ソニアを倒した場合のみ、ギース撃破後に仲間に。本作における二者択一要素の一つである。 ソニアの魔女軍団を相手にする方が遥かに事故率が高く、更にディーン自体も大した強みがない剣士のために大半のプレイヤーからは見捨てられてしまう……。 【ファイアーエムブレム 覚醒】 配信チーム「外伝」で登場。中途半端な立ち位置の彼がわざわざ選ばれた理由としては公式アートワークが存在するためだと思われる。 イラストが無い【ルドルフ】やジュダ?を出せないためなのか、他作品で言うところの大ボス枠に選ばれており、LV20である。ある意味優遇か……? 【ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王】 リメイク前とほぼ同様のため仲間にされる事は少ないが、「電撃作戦」を取得する場合はソニア相手にリセットゲーした方が早く進めるため彼を選ぶ利点も一応ある。 支援相手はジェシー?のみ。互いに腹の探り合いをするだけで設定が全く掘り下げられないという謎会話である。 【ファイアーエムブレム ヒーローズ】 ハタリ版 称号 武器 移動 声優 イラスト 砂塵の剣士 暗器 騎馬系 最上嗣生 п猫R HP 攻撃 速さ 守備 魔防 43 36 39 27 23 武器 補助 奥義 骨の暗器+ 入れ替え なし A B C なし 速さ守備の干渉3 速さの波・奇数3 味方実装日 ★ 入手 分類 2022/01/18 4~5 戦渦の連戦+英雄の聖杯 超英雄 2022/01/18開催の「戦渦の連戦+ ~あなたに歌を~」で配布。砂漠繋がりの超英雄として登場し、通常版よりも早い登場となった。 汎用武器「骨の暗器+」は、戦闘開始時に自身のHP25%以上なら攻撃・速さ+5。かつ、戦闘中に攻撃していれば、敵とその周囲2マスの敵に7ダメージ。「死の吐息3」と合わせて削るための武器か。 関連キャラクター 【ギース(ファイアーエムブレム 外伝)】? 【ソニア(ファイアーエムブレム 外伝)】 【ジェシー(ファイアーエムブレム 外伝)】? コメント 名前 全てのコメントを見る?
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ファイアーエムブレム ヒーローズ とは、スマートフォンアプリの一種。 概要 ゲームシステム キャラクター メインキャラクター モード バトル 地名 九つの世界 異界 BGM 用語集 世界観の用語 効果テキスト用語 状態異常関連 英雄総選挙 フェーちゃんねる 小ページ リンク コメント 概要 ファイアーエムブレム ヒーローズ 他言語 Fire Emblem Heroes (英語) ハード iOS/Android メディア ダウンロード専用 ジャンル ロールプレイングシミュレーション 発売元 任天堂 開発元 インテリジェントシステムズ プレイ人数 1人 発売日 2017/02/02 (日本) 値段 基本プレイ無料(アイテム課金) レーティング 13歳以上(*1)App Store 12+Google Play 12+ 最新バージョン ver.6.0.0 シリーズ ファイアーエムブレムシリーズ スマートフォンアプリとして配信されたファイアーエムブレムシリーズの1作。 任天堂の配信では初の基本プレイ無料アイテム課金のガチャを採用(*2)した作品となっている。 歴代のファイアーエムブレムシリーズのキャラクター達が英雄として次々と参戦するお祭りゲーム。 ゲーム内容は徹底的に将棋寄りに作られており、スキルこそ存在するもののランダム要素がほぼ無く(*3)、なんと命中率と回避率が一切存在しない。 キャラクターの実装頻度が非常に早く、ソーシャルゲーム全般でも珍しく1ヶ月に11人ほどの新キャラ追加ペースを保ち続けているのが特徴。(その内の半分は季節の衣装を着ている事が多いため完全新キャラと言う訳ではない) 歴代のシリーズキャラクター達の中で当時は声優が設定されていなかった者は、本作に出るに当たって新たに声優が付けられている。 ゲームシステム 基本ルール6×8マスのマップで敵ユニット達と交戦し、全滅させればクリア。マップによってはターン数制限や防衛ターンが設定されている場合がある。マスが狭くなっているため各キャラクターの移動力や射程はデフレしており、基本的には2マスしか移動できず、遠距離攻撃も2マスが最大。命中率・回避率という概念も存在せず、奥義はダメージ・被ダメージ数毎にカウントされる数字が0になると発動する形が取られている。 3すくみおなじみの3すくみは【ファイアーエムブレム if】のように赤 青 緑 赤…の色の3すくみで設定されている。3すくみで優位に立つとダメージ+20%、被ダメージ-20%の効果を受けられる。赤は剣、青は槍、緑は斧が該当し、他の武器種は「赤の魔道」のように武器種名に色を付けて分類している。それ以外に3すくみの影響を受けない無属性が存在する。 英雄召喚他のゲームで言うガチャに該当する要素。オーブを支払って英雄を召喚する。全ての英雄召喚は★5で引ける英雄のピックアップが設定されており、定期的に入れ替わり、新英雄は殆どがこれで実装される。選択すると出てくる5色のオーブの内から欲しい属性の色を選択して引く事ができ、連続で引くと消費オーブが減少する。1回以上引いた後は途中でやめる事も可能。また、★5英雄を引けなかった場合は5回毎に引ける確率が上昇する。特定の属性やキャラクターを狙い撃ちできるという珍しいガチャだが、いわゆる10連が無いため時間がかかる。特殊な英雄達がピックアップされる「伝承/神階英雄召喚」、強力な英雄がピックアップされる「英雄祭」の2つはいわゆる「フェス」の役割で、★5排出率が通常よりも高くなっている。 英雄の種類英雄には様々な種類があり、特定のコンテンツで力を発揮するものがある。通常の英雄と開花英雄以外はザコキャラとして登場しない。 英雄普通の英雄。特別な効果は無い。基本的には英雄召喚で排出されるが、【クレーベ】などのごく一部は配布限定になっている者もある。配布限定の場合はザコキャラとして登場しない。 大英雄大英雄戦で配布される英雄。配布限定なので英雄召喚で排出されず、複数の入手は「英雄の聖杯」のみ。基本的には英雄と変わらないが、各コンテンツのザコキャラとして登場しないという違いがある。 超英雄季節イベントに登場する英雄。特定の英雄召喚でしか排出されない。イースター、ジューンブライト、水着、ハロウィン、クリスマス、正月といった現実世界の行事に習った衣装を身に着けている。たまに舞踏祭・温泉・忍者など季節とまったく関係のない衣装の場合もある。浮かれているような衣装だが、【タニス】の会話によると「祭りに参加する英雄はこの衣装をまとうことで力を最大限に発揮することができる。」らしい。これ以外にも毎年5月に闇堕ち英雄、8月に総選挙英雄が実装されているが、それらは超英雄では無い。 + 超英雄のモチーフの一覧 月 祭りの名前 服のモチーフ 備考 1月 正月 着物と振り袖 白夜王国で開催する 1月 温泉 タオル 2019年に一度しか開催していない 1月 歴代シリーズの砂漠 砂漠の民族衣装 現実の砂漠民族関連はイスラムが関わってデリケートな問題になりうるため、シリーズオリジナルの土地の祭りを採用していると見られる 2月 愛の祭 花束等の贈り物を所持 北米などのバレンタインがモチーフのためありがちなチョコ要素は無い 3/4月 春祭り ウサギ 現実のイースター 4月 行楽 ピクニック 2019年に一度しか開催していない 4月 幼少時代 子供化 2020年では「シリーズ25周年記念」の体だったが、2021年以降も続投。「こどもの日」も兼ねていると見られる 5月 ジューンブライド 花嫁/花婿 6/7/8月 水着 水着 ソーシャルゲームの定番 8月 夏祭り 浴衣 2018年に一度しか開催していない 8月 海賊祭 海賊 オリジナル? 8月 怪盗祭 怪盗 オリジナル? 8月 お茶会 礼装 オリジナル? 9月 舞踏祭 踊り・歌 9月 聖祭 聖者 十二聖戦士を称える祭りらしい。モチーフは恐らく生神女誕生祭 9月 炎の部族の祭 炎の部族 相撲が得意な部族であるという設定からモチーフは恐らく土俵祭 9月 風の部族の祭 風の部族 モチーフは恐らく風祭 10月 収穫祭 カボチャ、おばけの仮装 現実のハロウィン 11月 忍者祭 忍装束 オリジナル? 12月 聖夜祭 サンタ、トナカイ 現実のクリスマス 伝承英雄アスク王国に伝承が伝わっている英雄。排出期間が限定されており、いわゆるフェス限。火・水・風・地の4種類の属性が割り当てられており、入手すると他の英雄達に属性を付与する祝福が手に入る。シーズンと属性が一致している場合、同時に出撃した同属性の祝福を付与した英雄たちの能力を上げる事ができる。ダブルを持っている場合は死闘の常時効果を持ち、闘技場などでの基礎スコアが高くなる。 神階英雄神やそれに近い力を持つ英雄。こちらも期間限定で、いわゆるフェス限。光・闇・天・理の4種類の属性が割り当てられており、入手すると他の英雄達に属性を付与する祝福が手に入る。飛空城やミョルニルに出撃した際、シーズンと属性が一致している場合、同時に出撃した同属性の祝福を付与した英雄たちの能力を上げる事ができる。 比翼英雄同じ世界の二人組の英雄。期間限定。強力な「比翼スキル」を発動できる。更に伝承英雄と同じく死闘の常時効果も持つ。 双界英雄異なる世界の二人組の英雄。期間限定。強力な「双界スキル」を発動できる。死闘効果は持たないが、「双界を越えて」で高い能力を発揮できる。異なる世界の二人組という都合上、2つの出典作品を持つのも特徴。 開花英雄何かしらの能力に目覚めた英雄。この手にしては珍しく恒常キャラである。基本は普通の英雄と変わらないが、「開花のつぼみ」無しで能力開花を行える。初入手時に「開花のつぼみ」を1つ入手できる。 魔器英雄魔器と呼ばれる特別な武器を持つ英雄。期間限定。魔器は汎用武器と同じくスキル継承が可能で、魔器英雄はスキル継承しても消滅せずそのまま使用できる。ただし継承に使えるのは魔器英雄1体につき1回のみ。また、魔器は元々持っている魔器英雄以外だと、「踊る・歌う・奏でる」以外の専用スキルと一緒に付ける事ができない。 響心英雄響心スキルという特殊なスキルを持つ英雄。期間限定。魔器英雄に近い性質を持ち、こちらは響心スキルと呼ばれるX枠に付けられるスキルの継承を行える。魔器英雄と同じく継承しても消滅せず、1体につき1回しか継承できないのも同じ。響心スキルも元々持っている響心英雄以外だと、専用武器と「踊る・歌う・奏でる」以外の専用スキルと一緒に付ける事ができない。 紋章士英雄他の英雄と「エンゲージ」ができる英雄。エンゲージした英雄は「紋章士効果」によって奥義とステータスが強化される。紋章士英雄の限界突破数に応じて能力値が更に増える。同じ紋章士英雄同士ではエンゲージできない。 スキル継承英雄のスキルを他の英雄へと移すシステム。移したスキルを使う場合はスキルポイントを使って習得する必要がある。スキルを継承した英雄は元の世界へと戻っていなくなってしまう。継承できるスキルには制限が付けられているものがある。 限界突破同じ英雄を消費する事で英雄を限界突破させて強化が行える。いわゆる凸に当たる。能力を上げるには同じかそれ以上の★が必要となり、最大10回まで能力値を上げる事が可能。神階英雄や双界英雄といった一部の英雄は、限界突破数を重ねる事で専用コンテンツのスコアで優位に立つ事もできる。 ミッション定期的に開催される課題。クリアするとアイテムが手に入る。デイリーミッションの他に月1で切り替わるマンスリーミッションが存在し、他にもイベントに合わせて開催される事が多い。 フレンド他の召喚士とフレンドを結ぶ事ができる。一部のコンテンツでフレンドのユーザーが育てた英雄を借りて使う事が可能。 キャラクター メインキャラクター 【エクラ】?(召喚師)プレイヤーそのもの。アスク王国へと召喚され、アンナ隊長らと協力して戦う事となる。外見はフードに隠れさており性別不詳。会話からするに現代社会から来た人物である事を匂わせている。 【アルフォンス】アスク王国の王子。特務機関ヴァイス・ブレイヴの一員として国の平和を守る。武器は剣を使う。 【シャロン(ファイアーエムブレム ヒーローズ)】アスク王国の王女。特務機関ヴァイス・ブレイヴに所属している。天真爛漫な性格で誰とでも仲良くなろうとする。武器は槍を使う。 【アンナ】特務機関ヴァイス・ブレイヴの隊長。この世界におけるアンナ。ここではジェイク?はいないようで恋人募集中。武器は斧を使う。 【ヴェロニカ】エンブラ帝国の幼き皇女。異界を侵略して英雄たちを支配下に置き、アスク王国を滅ぼそうと企む。幼い喋り方をする。アスク王国とは敵対関係にあたるが、第二部以降は第三軍と戦うために共闘関係になる場合がある。武器は緑の魔道。 【ブルーノ】エンブラ帝国の皇子。仮面でその顔を隠す謎の男。かつてザカリアと名乗りヴァイス・ブレイヴの一員となっていたが、エンブラ帝国の血に逆らえずに敵対関係となる。第二部以降は味方寄りのポジションとしてサポートに回る。武器は青の魔道。 【マークス】ファイアーエムブレム ifに登場した暗夜王国の第一王子。暗夜の世界がヴェロニカに支配された際には契約の元に指示に従っていたが、契約が解除された後も何か思う所がありヴェロニカと行動を共にする。以降はヴェロニカの相方としてメインストーリーで何度か登場する。武器は剣。 他の歴代キャラクターは【ファイアーエムブレム ヒーローズ】/キャラクターと、【ファイアーエムブレム ヒーローズ】/キャラクター2を参照。 モード バトル ストーリーマップストーリーを進める。ほとんどのマップがノーマル/ハード/ルナティックの3難易度に分割されており、上の難易度ほど敵のレベルやスキルが強化される。 メインストーリー複数の部に分かれた本編。オリジナルキャラクターのストーリーが展開される。 外伝主に超英雄達が登場する。特定のイベントやメインストーリーの補足を行う異伝もこれに含まれる。 クイズマップ遊びながらルールを学ぶマップ。基本的な戦術を学ぶ基本編の他、新たなスキルのお試しができるスキル編、高難易度の超難問が定期的に追加される。 英雄の試練英雄一人一人のためのマップ。その英雄の他にもう一人の英雄を連れて挑戦できる。クリア条件として対象英雄で敵を2体以上倒す必要がある。クリアすると移動タイプに応じた神竜の花を貰える。Ver.8.4.0以降に実装された伝承英雄・神階英雄・紋章士英雄のうち、限界突破した英雄のみが参加できる「限界突破の試練」という高難易度モードもあり、クリアすると移動タイプに応じた神竜の花を600個貰える。 連戦マップメインストーリーや外伝に登場したマップを連続で攻略する。ストーリーの順番そのままで3~10連戦を行う「連戦トライアル」、一度出撃した英雄は出撃できない5連戦の「縛鎖の迷宮」、4属性の祝福を付けたキャラクターしか出撃できない1~3連戦「四天の庭園」が存在する。 スペシャルマップ期間限定のマッブで戦闘する。クリアすると特定の英雄やオーブが手に入る。 英雄戦日替わりで12人の英雄が登場。クリアするとその英雄が初回のみ手に入る。 大英雄戦特定の期間で登場。基本的に英雄召喚に合わせた作品のボスや説得キャラがこれに選ばれる。クリアするとその英雄が初回のみ手に入る。 絆英雄戦特定の期間で登場。選ばれた2人の英雄のペアをモチーフとしたマップ。クリアすると初回でオーブが手に入る。 特別訓練日替わりで5種類のマップが登場。簡単に経験値を稼げる。経験値やSP稼ぎに有用なマップ。 制圧戦毎週日曜日に更新される。20人で編成した大部隊を使って戦う巨大マップ。 伝承/神階英雄戦毎月月末に期間限定で登場する高難易度マップ。伝承/神階英雄召喚でピックアップされた英雄と戦う。クリアすると祝福やアクセサリーなどを貰える。 リレー防衛戦かつて存在したマップ。制圧戦と交互に隔週更新される大部隊を使用するマップ。大部隊に編成した英雄が5人ずつ登場し、2ターン毎に入れ替わるので、それを使って拠点を防衛する。敵のステータスが非常に高いために評判が悪く、数回の開催で廃止となった。 修練の塔ランダムで選ばれたマップでランダムで選ばれた敵と戦うマップ。クリアすると勲章や結晶といったアイテムが手に入る。マンスリーミッション等のミッションで攻略を指定される事が多い。 コロシアム他の召喚師の部隊と戦うコンテンツ。本作のエンドコンテンツの1つ。 闘技場普通に4on4で戦う。毎週特定の英雄がボーナスキャラに指定されており、ホーナスキャラを入れるとスコアが増える。ボーナスキャラで敵英雄に一回でもトドメ刺すと更に12ポイントのスコアが追加される。 縛鎖の闘技場7連戦で闘技場を行う。連戦メンバーは相手を見てから選ぶ事ができるが、他の連戦コンテンツ同様に前の戦いで使用した英雄は使用できない。 フレンドダブル戦4人でメンバーを組んで大勢の敵と戦う。4枠目に置いたキャラクターはダブル能力を持つ伝承英雄でなくてもダブルが可能。有利属性(無は同属性)の敵を倒す、ダブルを組んだ英雄で倒すとスコアがボーナスされる。 双界を越えて逃げる盗賊たちを倒す。2つの作品がボーナス出典として指定されており、ボーナス作品の双界英雄を編成し、ボーナス作品の英雄達を編成するとスコアが増える。 英雄決闘他プレイヤーとリアルタイムで5on5の戦闘を行う。キャラは1手につき1人しか動かせず、比翼スキルなども1手として扱われる。踊りや比翼・双界英雄には編成制限数がある。英雄は1人を「推し英雄」というリーダー枠に指定し、専用スキルのセットが可能。「推し英雄戦」で勝利すると「推しレベル」が増え、一定数毎に報酬がもらえる(報酬はリセットされない)。マッチングでストーリー第3部までの指定ができる他、フリー対戦やフレンドとの対戦も行える。フリーとフレンドではルールをカスタムできる。 飛空城飛空城という各プレイヤー専用の城で遊ぶコンテンツ。他の召喚師と戦って位階を競う他、内装を変えて英雄達が自由に暮らす「飛空城の休日」の2つのモードがある。 イベント期間限定のイベントを遊ぶ。定期的に開催される。景品として英雄の翼などのアイテムが手に入る。 投票大戦8人の英雄で開催されるトーナメント戦。1人の英雄を選び、その英雄に投票して上位を目指す。勝負に負けても別の英雄を選択して次の試合にも参加可能。初期の頃は人気キャラクターが一方的に勝利する事が多い上に再戦が行えなかったが、バージョンアップで劣勢ボーナスの強化やポイント無消費で再戦可能になると言った形で修正された。 戦渦の連戦(戦渦の連戦+)「戦渦」と呼ばれる渦を鎮める為にマップを連続で攻略する。ポイントを貯める事で各種アイテムや聖印の他、イベント専用の英雄が手に入る。特定の英雄や戦渦の連戦の配布英雄を入れる事でポイントが増加する。バージョンアップにより戦渦の連戦+へとリニューアルされた。初期の頃は今の2倍のポイントが必要でかなり渋かったが、報酬までの必要ポイントが半分になった「戦渦の連戦ミニ」の開催やデイリー3倍ボーナスの導入を挟んで今の形になった。 大制圧戦3陣営に分かれて制圧戦を行う陣取り合戦。戦闘は他のプレイヤー達の英雄がごちゃごちゃになった制圧戦で行われる。 想いを集めてマップをクリアしてポイントを稼ぎ、会話を楽しむモード。基本的に新英雄召喚の英雄達の会話イベントだが、今まで実装された英雄達も会話に加わる事がある。特定のアクセサリーを装備する事で手に入るポイントが増加する。 おでかけヒーローズ(おでかけ・ミニ)英雄を異界の遠征に出してアイテムを手に入る。最後の章では遠征したキャラを使って簡易的なオートバトルを行える。異界に応じた歴代シリーズのストーリーのあらすじを読める。月によってはヒーローズの各国家を冒険するおでかけ・ミニに変わり、そちらではバトルが発生しない。 かんたんタップバトル音楽に合わせてタップする音楽ゲーム。 巨影討滅戦巨影と呼ばれる凄まじい体力の英雄に攻撃を続けるスコアアタックゲーム。いわゆるマルチバトルのような仕様で、マップ終了時に行われる他プレイヤーの援護攻撃でなければとどめを刺せない。 ミョルニルトール率いる軍勢と戦う。開催タイミングは不定期でカレンダーにも掲載されていない。戦ってスコアを稼ぐ「防戦の日」と、トールの軍勢とスコアを競う「反撃の日」の2フェイズに分かれている。 偶像の天桜偶像と呼ばれる生まれたての英雄達を使って塔を登る。ここで育てた英雄はイベント終了後、課金アイテム「偶像の魂」を使う事で実際に仲間にできる。最高レアリティを指定して交換するいわゆるサプライズチケット等に当たるが、交換キャラが決まっているのと自分で育てる必要がある点には注意。 護れ!英雄最前線異界の英雄達に援軍を送って戦ってもらう。プレイヤーが戦闘する要素は一切ない。英雄達は勝率とスコア倍率が定められており、攻撃が成功すると援軍数に応じたスコアが手に入る。倍率が高いほど勝率が下がるというダービーのようなコンテンツ。期間中に3個のみ手に入る「守護者の大盾」を使う事で失敗時でもスコアを獲得でき、使用ユーザーが多い陣営は「スキャルドボルグ」という防壁が発動して成功率が100%になる。第1回では最も多い陣営のスキャルトボルグが常に発動して賭け事の形を為しておらず、調整によってそれがほぼ発生しなくなった。 ロキの盤上遊戯大部隊で編成した英雄達が偶像のコマとなってランダムで登場し、それを選択して育てつつ数ターン戦うボードゲーム。戦闘はオートで行われ、並べた武器種や移動タイプの組み合わせによって偶像達が強化される。身も蓋もない書き方をすると「オートチェス」のファイアーエムブレム版。 英雄たちの二人旅英雄のペアを組んで2人で戦闘させる。「思い出アルバム」からイベントを閲覧する事で2人の信頼度が増えていき、既定値まで達すると報酬が手に入り、ボスステージにも挑戦できる。 英雄決闘 チャレンジ期間限定の英雄決闘。3回負けるまで戦ってレート戦を行う。毎回3人の伝承・神階英雄がボーナスに選ばれる。ボーナス英雄を入れると1シーズンに1度だけ敗北を無効にし、敗北時のレート減少が40軽減される。 英雄決闘 サバイバル期間限定の英雄決闘。4つのパーティを編成し、3回負けるまでレート戦を行う。戦う前に相手の4編成を確認し、互いに2編成封印してから出撃部隊を選んで戦闘に挑む。ボーナスの伝承・神階英雄がいるのはチャレンジと同じ。 つながる絆エンブラによって断たれた扉を開けるというストーリーのコンテンツ。低レベルの特務機関3人とアシュで異界に挑み、マップ上にある「アスクの魔法陣」に触れて他のプレイヤーにフレンドの英雄と交代してそれを使って進み、異界の最深部を目指す。基本ルールは偶像の天桜に近いが、レベルアップやスキル習得の要素は一切なく英雄の交換だけで進んで行く。英雄のレベルは魔法陣で交換するごとに増える。ここで仲間にした事がある英雄はイベント終了後、課金アイテム「異界との絆」を使う事で所持スキルそのままで偶像として仲間にできるが、仲間にできる英雄はある程度古いバージョンの期間の英雄に限られている。 時を戻す、黄金の魔女グルヴェイグによって時の狭間に閉じ込められ、脱出を目指すというストーリーのコンテンツ。手持ちから4人の英雄を選び、マップを選んでクリアを目指す。連戦バトルとなっているためHPが回復しない。クリアの報酬でこのコンテンツ限定で英雄達のスキルを増やしたり、HPを回復できる事もある。時を遡って最初や中ボスからやり直す事も可能。インディーズゲームで流行っている「ローグライク」的なコンテンツ。 おまかせ相性バトル他プレイヤーとの相性を占った後、オートで敵部隊と戦う。相性が良いほど全能力が上がる。相性占いは互いの部隊にボーナス出典が多いほど高くなりやすくなるが、基本的にはランダムで測定される。 連戦!共闘バトル他のプレイヤーが派遣した部隊と一緒に5連戦を戦い抜く。3人のプレイヤーが表示されるので、借りるプレイヤーの部隊を選択し、2人まで自分のキャラと入れ替えて編成してからマップに挑む。編成している自分と共闘相手の英雄の出店が同じ場合はステータスにボーナスが加算される。縛鎖系のコンテンツと同じく、一度使った英雄を連戦中に再出撃させることは出来ない。(共闘相手の英雄を出撃させた場合でも適応)戦闘マップは既存の伝承・神階・紋章士英雄戦のものが使用しているが、難易度はインファナルが上限になっている代わりに、スキル構成が最新バージョンに合わせたものへと一新されている。 地名 九つの世界 本作のオリジナルキャラクター達が属する世界。北欧神話の同名の世界を思わせるが、全貌は解明していない。 ミズガルズ人間たちの世界。名前が出たのは第4部に入ってからとかなり遅い。 アスク王国ミズガルズに属する国の一つ。異界の門を開く事を生業とする。神竜アスクと呼ばれる神を信仰する。 エンブラ帝国ミズガルズに属する国の一つ。アスク王国とは対の存在であり、異界の門を閉じる事を生業とするが、いつの日からそれを拒否して異界への侵攻を行うようになった。 氷の王国ニフル(ニフル王国)フィヨルムが所属する氷の国。ムスペル王国の侵攻により半年で滅亡してしまった。 炎の王国ムスペル(ムスペル王国)スルトが力で治める炎の国。第2部で各国へ侵略行為を働く。 死の王国ヘルヘルが治める国。「喜びの園」に行く事ができなかった死者が住まう。第3部でミズガルズに侵攻する。 夢の国アルフフロージが治める夢の国。幸せな夢を見る事ができる。 悪夢の国スヴァルトアルフフレイヤが治める悪夢の国。第4部はこの国の悪夢が実体化する事件が起こる。 小人の国ニザヴェリル(ニザヴェリル王国)ファフニールが治める小人族の国。優れた魔道と機械の技術を持ち、「グリンブルスティ」という機械甲冑の兵器を保有する。 ヨトゥン王国巨人族の国。ニザヴェリル王国とはかつて対立状態であったが、魔剣グラムを献上した事で和平が結ばれた。 光の国ヴァナ神々が住まう国。魔女グルヴェイグに脅かされるアスクに力を貸す。 世界樹ユグドラシル九つの世界全てと繋がっているとされる大樹。【癒し手】と呼ばれる者達が各世界を癒している。 異界 ファイアーエムブレムシリーズの歴代の世界。シリーズに属さない世界もここに含まれる。 第2部以降は名前自体がほぼ出てこなくなるためどのような扱いになったのかは不明。 紋章の異界【ファイアーエムブレム 紋章の謎】を模した世界。 新たなる紋章の異界【ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 ~光と影の英雄~】を模した世界。登場時には紋章の異界とは異なる異界として扱われていた。 共鳴の異界【ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王】を模した世界。 聖戦の世界【ファイアーエムブレム 聖戦の系譜】を模した世界。作中では「○○の異界」という名称で呼ばれなかった。 封印の異界【ファイアーエムブレム 封印の剣】を模した世界。おでかけヒーローズでは「封印烈火の世界」で纏められている。 烈火の異界【ファイアーエムブレム 烈火の剣】を模した世界。おでかけヒーローズでは「封印烈火の世界」で纏められている。 聖魔の世界【ファイアーエムブレム 聖魔の光石】を模した世界。作中では「○○の異界」という名称で呼ばれなかった。 蒼炎の異界【ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡】を模した世界。おでかけヒーローズでは「蒼炎暁の世界」で纏められている。 覚醒の異界【ファイアーエムブレム 覚醒】を模した世界。 白夜の異界【ファイアーエムブレム if】の白夜王国を模した世界。Ver.2以降は正月や夏祭りイベントで白夜王国として訪れる事がある。暗夜の異界との関係は不明だが、暗夜王国と敵対している事もたまに語られる。肯定的に捉えれば「白夜編の世界」という事かもしれない。おでかけヒーローズでは「白夜暗夜の世界」で纏められている。 暗夜の異界【ファイアーエムブレム if】の暗夜王国を模した世界。南国もあるらしいが、これは原作DLCの南国異界を指すのかは謎。白夜の異界との関連は不明だが、白夜王国と敵対している事もたまに語られる。肯定的に捉えれば「暗夜編の世界」という事かもしれない。おでかけヒーローズでは「白夜暗夜の世界」で纏められている。 南国の異界水着超英雄イベントに登場する謎の異界。 BGM オリジナルのBGMや歴代シリーズのBGMが大量に収録されている。 当初は曲名を調べる方法が存在せず、サウンドトラックなどが未発売・音楽堂で全ての曲を聴ける訳ではないので、タップバトルの曲名、公式動画やコンサート、【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】などで曲名が断片的に判明する形が取られていた。 「ファイアーエムブレム ヒーローズ 5周年メモリアルボックス」のオリジナルサウンドトラックにより、2022/03下旬までに実装された曲名が一通り判明している。 詳しくは【ファイアーエムブレム ヒーローズ】/BGMを参照。 用語集 世界観の用語 英雄本作のプレイアブルキャラクター達の総称。召喚師に呼ばれたものは誰でも英雄として扱われる。カムイの想いを集めての描写を見るからに普通に元の世界に戻ることもできるようだ。 契約召喚師が呼び出した英雄に交わされるもの。互いに殺し合うことができない等の何かしらの成約が課されるらしい。 異界異世界や並行世界のこと。歴代のシリーズ作品だけでなく、本作オリジナルの国でも「異界の◯◯◯」という名称で異なる歴史を辿った国が出る場合がある。オリジナル勢にとってはありふれた存在らしく、シャロン等が訪問する際には当たり前のように異界のアスク王国であると認識している。この事からプレイヤー毎に独自の異界を有しているとも受け取れる。 偶像生まれたての英雄。「偶像の魂」を入れると英雄になる。ロキやトールが作っている描写を確認できる。 効果テキスト用語 強化の+の値「◯◯の応援」や「◯◯の鼓舞」などで強化された状態のステータスを指す。 範囲奥義戦闘前に発動する広範囲を攻撃する奥義のこと。 (範囲奥義を除く)範囲奥義を含まない際のテキスト。 (戦闘前奥義も含む)範囲奥義を含む場合のテキスト。微妙に表記が異なる。 ダメージ+ダメージが数値の分だけ追加される。ダメージ-と打ち消し合う。 ダメージ-ダメージが数値の分だけ軽減される。ダメージ+と打ち消し合う。 ダメージを◯◯%軽減ダメージを数値のパーセントだけ軽減できる。 奥義ダメージ奥義発動時に与えるダメージのこと。 奥義が発動しやすい(発動カウント-1)奥義発動カウントの最大値が-1される効果。 特効対象の敵に対して攻撃が1.5倍になる効果。他の『ファイアーエムブレムシリーズ』と異なり、武器の攻撃ではなく、英雄の攻撃と加算した攻撃の値自体に倍率がかかる。 奥義発動カウント変動量奥義カウントの変動する値のこと。+1で2、-1で0ずつ変動するようになる。+と-で打ち消し合う。 (同系統効果複数時、最大値適応)同じ効果が複数ある場合に追記されているテキスト。主に奥義発動カウント変動量に追記されている。 絶対追撃速さの差を無視して追撃できる。追撃不可とは打ち消し合い、追撃不可と比較して数が多い場合は絶対追撃が適応される。 絶対追撃を無効「絶対追撃」が複数あったとしても0として計算される。 追撃不可速さの差を無視して追撃を防ぐ。絶対追撃とは打ち消し合い、絶対追撃と比較して数が多い場合は追撃不可が適応される。 追撃不可を無効「追撃不可」が複数あったとしても0として計算される。 戦闘開始時戦闘が始まった時のこと。 戦闘開始後戦闘が始まった直後のこと。この時点でダメージを与える効果が出てから区別されるようになった。 戦闘中戦闘している間のみに適応される効果のこと。 自分から攻撃した時自軍ターンに自分から攻撃した場合を指すテキスト。 かつ効果テキスト内で、一連の効果発動条件に記述されているテキスト。 距離と関係なく反撃する射程1の場合は射程2、射程2の場合は射程1の攻撃に対しても反撃できる効果。 反撃不可反撃されない効果。 2回攻撃2回連続で攻撃すること。追撃とは異なり、追撃と重複する。 3すくみ有利だと、さらに攻撃+◯%3すくみ不利だと、さらに攻撃-◯%3すくみの効果を強化するテキスト。◯の数値だけ攻撃に乗算する。自分の攻撃だけでなく、相手の攻撃にも適応される。 ダメージを与えた時、◯回復(与えたダメージが0でも効果は発動)攻撃した時に自分のHPが回復する。回復する奥義と区別するためか与えたダメージが0でも発動するテキストがセットで記述されている。 戦闘後、自分は、◯回復戦闘後に◯の分だけ自分のHPが回復する。バージョンによってテキストがころころ変わっており、「HP」が記述されていたり、「自分は、」の部分が省略されているテキストもある。 化身獣の武器種を持つ英雄が強化された状態。化身条件を満たすとターン開始時に化身できる。概ね「ターン開始時、竜、獣以外の味方と隣接していない場合化身状態になる(そうでない場合、化身状態を解除)」という共通テキストで記述されているが、闇ムワリムのように意図的に異なる条件にされているケースもある。 【暗器】戦闘終了後、カッコ内に書かれている数値分だけ敵とその周囲2マスにいる敵の守備と魔防を弱化させる共通効果。このテキストが記述されている武器の大半は守備、魔防-7。 【再移動】攻撃、補助を行った後に続けて移動できる。原則として後ろにカッコで移動できるマス数が記述されている。 【護り手】敵の攻撃から自動的にかばう。近距離(射程1)と遠距離(射程2)でそれぞれ専用となっている。 状態異常関連 【有利な状態】英雄に対して有利な状態全般を指す。強化を除く場合は別途記述される。 【不利な状態異常】英雄に対して不利な状態全般を指す。弱化を除く場合は別途記述される。 【見切り・追撃効果】戦闘中、速さが敵より1以上高い時、敵の絶対追撃を無効、かつ、自分の追撃不可を無効にする【有利な状態】。 【見切り・パニック】パニックを付与されている時、その「強化の+ではなく-とする」効果を無効化する【有利な状態】。 【魔刃】戦闘中、敵の守備か魔防の低い方でダメージ計算を行う【有利な状態】。 【パニック】強化の値の+が反転される【不利な状態異常】。 【グラビティ】移動を最大1マスに制限する【不利な状態異常】。一部の奥義やスキルではカテゴリ化された後も【グラビティ】ではなく「移動を最大1マスに制限する状態異常」という名称で記述される事があるが、同一のものとして扱われている。 【キャンセル】奥義発動カウント変動量-1になる【不利な状態異常】。 英雄総選挙 毎年1月下旬に開催されるWEBサイト上のイベント。ファイアーエムブレムシリーズのほぼ全てのキャラクターから投票を行い、上位に輝いた男女2名が特別衣装で実装される。 惜しくも入賞を逃したとしても、投票の多いキャラクターは特別に実装される場合もある。 第1回サービス開始前に開催。【アイク】、ロイ、リン、【ルキナ】が上位入賞。上位にランクインして未実装だった【ドルカス】?、【ヨシュア】、【ワユ】、【ルーテ】?が後に特別枠として実装された。 第2回【ヘクトル】、【エフラム】、【セリカ】、【ヴェロニカ】が上位入賞。上位にランクインした【ウード】、クリフ、ロキ、【インバース】も後に実装された。 第3回暗黒竜と光の剣・外伝(Echoes)・紋章の謎、蒼炎の軌跡・暁の女神の同一キャラクターが一括集計されるようになった。【アルム】、【エリウッド】、【ミカヤ】、【カミラ】が上位入賞。今回は特別実装組はなし。 第4回風花雪月、♯FE 幻影異聞録のキャラクター達にも投票可能に。風花雪月発売後で勢い付いていた事もあり、ディミトリ、クロード、エーデルガルト、リシテアが上位入賞。上位にランクインしたジョージ?が大英雄として特別実装された。 第5回風花雪月の煤闇の章のメンバーだけでなく、他の投票可能キャラも増加し、【ディートバ】、【アウグスト】、【グローメル】?、【ハイタカ】?、【門番】といった、今まで抜けていた非戦闘要員やモブ寄りのキャラクター達が新たにエントリーされた。前回のジョージの謎入賞を受けたためなのかは不明(*4)だが、投票にニンテンドーアカウントのログインが必須になった。結果は門番、【マルス】、【マリアンヌ=フォン=エドマンド】、【エイリーク】が上位入賞。門番はぶっちぎりの1位となり、3位以下にダブルスコアを付けての圧勝だった。 第6回新たに投票できるようになったキャラクターは『ヒーローズ』の新規オリジナルキャラクターのみ。結果は【クロム】、【セリス】、【チキ】(覚醒)、ベレスの4人が上位入賞。風花雪月の殆どのキャラクターを実装した事もあり、未実装キャラクターが上位にほとんど見られない珍しい結果となった。(ちなみに未実装で最も高いのは40位の【赤城斗馬】 カイン) 第7回『無双 風花雪月』のキャラにも投票可能に。結果は【ルフレ】(男)、【セネリオ】、【グルヴェイグ】、【カムイ】(女)が上位入賞。ここ4回では珍しく『風花雪月』のキャラが誰も入賞していない。グルヴェイグは登場から殆ど経たずにかなりの差で女性1位を飾った。これとは別に急激に順位が上がったキャラを「急上賞」という別枠で紹介するようになり、男は【ドゼー】、【コープル】?、【エルレーン】が、女はモニカ、【ユミナ】、ディートバがそれぞれ上位を飾った。 第8回『エンゲージ』のキャラにも投票可能に。結果は【アルフォンス】、フェリクス、ベルナデッタ、【ルフレ】(女)が上位入賞。 フェーちゃんねる You Tubeで配信。過去にはニコニコ生放送でも配信が行われていた。 言ってしまえばファイアーエムブレム ヒーローズ専用の【Nintendo Direct】で、ゲームの最新情報が紹介される。 【フェー】?が進行役を務めており、他のソーシャルゲームの番組のような声優トーク・企画等は無く、新情報とキャンペーン告知のみが行われる事が多い。ただし小芝居はあるのでストイックな動画という訳でもない。 開かれる際は基本的に新コンテンツ・新要素のどちらかが含まれるが、総選挙英雄の告知の場合はそれらは含まれない。 それ以外にも「ファイアーエムブレム 生座談会」というただの子安【フェーニックス】?とゲスト声優がファイアーエムブレムシリーズに熱くトークするだけ(つまり新情報は無い)の生放送が開催される事がある。 小ページ 【ファイアーエムブレム ヒーローズ】/キャラクター 【ファイアーエムブレム ヒーローズ】/キャラクター2 【ファイアーエムブレム ヒーローズ】/BGM リンク 公式ホームページ コメント 名前 全てのコメントを見る?
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このページでは【ファイアーエムブレム 外伝】のキャラクター、 メイ を解説する。 【ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2】のキャラクター及び別作品の同名のキャラクターは【メイ】を参照。 プロフィール 作品別 コメント プロフィール メイ 他言語 性別 女 声優 稲川瑛里 初登場 【ファイアーエムブレム 外伝】 【セリカ】とともに幼い頃から教会で育ったピンクのツインテールの少女。 初期兵種は魔道士。 作品別 【ファイアーエムブレム 外伝】 【ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王】 【セリカ】の仲間の初期メンバーとして登場。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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ファイアーエムブレム封印の剣 15-295~296・318・329~332 295 ファイアーエムブレム封印の剣 sage 2005/05/22(日) 10 29 57 ID ECl/v3jS エレブという大陸があり、エトルリアとベルンの二大強国、幾つもの諸侯が同盟 を結んで出来たリキア同盟、遊牧民が暮らすサカ地方、氷に包まれた大地で傭兵 が主な収入源となっているイリア地方、辺境にある西方三島、古代には文明が栄え ていた伝えられるナバタ砂漠・・・人々はそれぞれ生活を営んでおりました。 かつてこの大陸では人と竜と呼ばれる生物との戦いがありましたが、その戦いは 人間側の勝利に終わり、その英雄達は八神将と呼ばれ彼らが使用した武器は 神将器として後世に伝えられたのでした。 人と竜との戦い「人竜戦役」から千年・・・ ベルン王国がリキア同盟に攻め込んだことから物語は始まったのでした。 ↓以下あらすじ リキア東部のフェレ領主エリウッドの息子ロイは留学先のオスティアより 父に代わって対ベルン参戦の為呼び戻される。官吏マリナスが用意した 傭兵団と合流しようとしたとき、ロイは「女主人を助けて欲しい」と訴える シスターエレンと出会う。実は彼女の女主人とはなんとベルン国王の妹で あるギネヴィア姫であった。ギネヴィア姫は兄の乱心に心を痛め、王家の 宝である「ファイアーエムブレム」を持ってリキア同盟と接しようと考えて いたのだった。ロイは和平の保証は出来ないがリキア同盟の中核を担うオスティア候 ヘクトルの元に連れて行くことを姫に約束する。 ヘクトル達が戦っていたアラフェン城につくとすでに城はベルン兵に占拠されて いた。なんとか城を制圧してヘクトルを助けるも、すでにヘクトルは虫の息 で「ベルンは竜を復活させた」とロイ達に告げる。伝説の中の竜が蘇った などと信じられないもののロイ達は亡きヘクトルに替わりリキア同盟軍として 戦うことになる。その後、ロイ達はオスティアに向かうことになるが、ベルン に寝返ったものがいたり主を暗殺して寝返ろうとするものがいたりと 一枚岩と思っていた同盟の絆が脆くなっていたことにショックをうける ロイであった。オスティアまであと一歩というところで、オスティアで クーデターが起こったことを知りロイは恩師であるエトルリアの魔道軍将 であるセシリアに急ぎ書状を出す。幼なじみであるリリーナを無事に助け出した後 八神将の一人勇将ローランの直系の末裔である彼女の手引きでローランの 神将器"烈火の剣"ことデュランダルをロイは手に入れる(8章外伝) オスティアの街に戻ったロイ達はベルンの将軍であるナーシェン率いる 竜騎士団に包囲される。絶体絶命か!?と思われたそのとき、セシリア将軍 率いる魔道騎士団そしてエトルリア騎士軍将であるパーシバル率いる聖騎士団 が駆けつける。セシリアはオスティアがエトルリアの管理下に置かれること をナーシェンに告げ、不服なら自分たちが相手になると言う。 多勢に無勢とみえナーシェンは捨て台詞を残し去っていく。 こうしていったんは状況は落ち着いたように見えたのだが・・・(1章~8章外伝) 296 ファイアーエムブレム封印の剣 sage 2005/05/22(日) 11 21 02 ID ECl/v3jS ロイ達はエトルリアから西方三島に住む人々を苦しめる賊を討伐せよとの 要請を受け、西方三島に向かう。しかし、聞くと見るとでは大違い。 実際はエトルリアから派遣された貴族が現地の人々を酷使して苦しめていた のだった(賊の被害も見ないふり) ロイ達は賊と対抗するレジスタンスと接触するため、西方に進んでいく。 そして途中通りすがった村でレジスタンスの参謀エルフィンを助け出し 軍師として迎え入れることになる。鉱山へ強制連行される島の人間を救い 出し、黒幕が西方三島総督アルカルドだとしったロイは西方三島の大都市 ジュトーへ向かうことを決意する。(9章の時点でマップ分岐がありこちらは 西ルート、もう片方は北ルートと呼ばれる。加入メンバーに違いはあるものの ストーリーの大まかな流れは変わらない) ジュトーにたどり着いたロイ達が見たものは竜と呼ばれる生き物だった。 倒したから良かったものの初めて見る異形の生き物にパニックを起こすロイに エルフィンは神将器を集めて対抗してはどうか?と進言する。幸いジュトーで 八神将の一人狂戦士デュハランの神将器"天雷の斧"アルマーズが眠っている洞窟 の情報を手に入れ見事入手に成功する(12章外伝) そんななか一つの知らせが届く。「エトルリア宰相ロアーツがクーデターを起こした」と ロイ達は急いでエトルリアに戻り、反クーデター派を纏めるセシリアが立てこもる 城までたどり着くが、一歩遅くクーデター派の兵に混じって参戦していた ベルン国王ゼフィールにセシリアは倒されてしまいセシリアの元で保護されていた ギネヴィア姫はベルンに連れ戻された・・・かのように見えたが、ギネヴィア姫が 姫の親衛隊長であるミレディに訴えてリキア同盟軍に復帰、ミレディもそのまま 参戦することとなった。ちなみにセシリアは生きており、手当をした少女ソフィーヤ の会話により、ロイ達はナバタ砂漠に兵を進めることになる。 ナバタ砂漠には八神将の一人大賢者アトスが作ったとされる人と竜とが共に 暮らせる理想郷があると言われておりソフィーヤは理想郷の出身だという。 ナバタ砂漠や地下神殿にもベルン兵がいたものの神将器”業火の理”フォル ブレイズを手に入れることに成功する(14章外伝) 王都アクレイアに向かう際、ナバタの里から着いてきた神竜ファを助けたり パーシバルにエトルリア王子ミルディンの生存を伝え仲間に引き入れたりと いろいろあった末、王都にたどり着く。クーデター派に付いている三軍将筆頭 にして大軍将ダグラス、彼は本心からクーデターを望んでいるのではなく 国王を守るために参加していたのだった。一年前、暗殺されたとされる王子 ミルディン(ちなみに今とっている仮の姿はエルフィン)を西方三島へ養女 であるララムに託し逃がしたのも彼であった。我が物顔で王座に佇んでいる ナーシェンを倒し王都と国王モルドレッドを解放するロイ。しかし、王都の はずれにある聖女の塔にはクーデター派が立てこもっており、これを掃討 すべく塔に向かう。塔の中で八神将の一人聖女エリミーヌの神将器"至高の光" アーリアルを手に入れる。(16章外伝) 王都アクレイアを奪還したもののクーデター首謀者達は逃亡したのでロイ達は それを追うのであった。(9章~16章外伝) 318 ファイアーエムブレム封印の剣 sage 2005/05/23(月) 11 03 41 ID iiQV7AhT クーデター派の首謀者であるアルカルド・ロアーツ達はイリア地方に逃亡した ためロイ達はそれを追うことになった。ちなみにリキアの軍に率いられる ことをよしとしないエトルリア騎士団への影響も考え、以後エトルリア軍 として戦うことになる。 イリアの国境付近の城レーミー城に逃げ込んだアルカルド達をベルン三竜将の 一人であるマードックは自分の力でなんとかしろと冷たく言い放つ。 後がないアルカルドはあがくもののエトルリア軍の前に破れる。 ロイとマリナスは西方三島の総督まで務めた人間もこんなところで果てるとは 人間わからないものだ、そういえば一年前はこうしていることすら予想も していなかった。人の運命とはわからないものだと想う。 その中でロイはゼフィールが父王を暗殺してその地位を得たという噂を マリナスから聞く。 イリアの地を進んでいくロイ達は古代魔法を研究している闇魔道士ニイメ と出会う。ニイメは竜についても研究していたようでロイに自分の研究の 結果を全てではないが語る。以後、ニイメも竜に関しての知識を得るため エトルリア軍に同行することとなる。 イリア南部にあるエデッサ、ここは天馬騎士団の本拠地であり傭兵騎士団の 長ゼロットが主を務めていたが、ベルン侵攻の後ベルンのイリア経営の 中心となっていた。ロアーツは人質として捕らえてある城主夫人ユーノや 市民達を使って駒にしようとするも上手くゆかず失敗。ロアーツも辺境の 地において果てることとなった。 ロアーツ撃破後、ベルン軍の残党が神将器らしき槍が納められている遺跡 に立てこもっていると聞き、遺跡に急ぐロイ達。ここで神将器"氷雪の槍" マルテを入手する。(20章外伝)いよいよベルン本国に向かう時は近づいて きたのだがロイはギネヴィア姫に兄ゼフィールについて尋ねる。 ギネヴィア姫は深長な趣で語り始めた・・・ (要約) 自分と兄は異母兄妹である 兄の母と父は政略結婚であり、父は兄と兄の母を疎んじていた。 (前の章で既に語られていること) 兄は父から疎まれていることを知っていたが、父の期待に応える王子に なろうと文武両道の優れた成長を遂げた・・・ が、父王はボンクラだったので取り柄がない自分と比べられるのも屈辱だったし 好きでもない女の子供が優秀になるなんて許せなかった。 父王は王位をギネヴィア姫の夫に譲るとゼフィール王子に断言。王子も納得。 しかし、周囲がそれを許さないようだったので暗殺しようとするものの失敗。 自分だけでなく自分の母親も亡きものとしようとしていた父王にゼフィールは 自分を死んだものと偽り、その席で父王を殺した。 でもやっぱり兄さんのやってることは間違ってるからロイ様止めてください。 ロイはギネヴィア姫に力に訴えることになっても?と尋ねるが姫はすでに覚悟は 出来ているという。ロイはゼフィール王の暴走を止めてみせるとファイアーエムブレム に誓った。(17章~20章外伝) (17章でもストーリーの分岐があり、上記のルートはイリアルート、もう一方は サカルートと呼ばれる。サカルートではマルテではなく"疾風の弓"ミュルグレが 入手できる。この場合はアルカルド達に自分でなんとかしろというのは ブルーニャとなる。) 329 ファイアーエムブレム封印の剣 sage 2005/05/24(火) 09 25 44 ID jZ31kJVd いよいよロイ達はベルン本国にたどり着いた。王都アクレイアを出発する ときにエリミーヌ教団の高司祭ヨーデルから竜についてわかったことがあったら 教えて欲しいと頼まれていたのでロイはわかったことを書状にしてヨーデルに 送っていた。ヨーデルもまた独自で調査をしており、ベルンが魔竜を復活 させた可能性が高いことをロイに伝え、以後自分も参戦することを伝える。 (ちなみにこの時、前の章で入手していない神将器を持参している。イリア ルート→ミュルグレ、サカルート→マルテ) 大陸最強との誉れ高い竜騎士団を中心とするベルン本軍、そしてそれを率いる ベルン三竜将筆頭マードック将軍。苦戦は免れないようだった・・・ 封印の神殿目指し進行していくロイ達。数え切れない程の兵士達をなぎ倒して いき、なんとかマードック将軍のところまでたどり着く。将軍を倒すものの 最後までゼフィール王のことを案じていた・・・ 封印の神殿の奥を進んでいくとそこには神将器”黙示の闇"アポカリプスが 眠っていた(21章外伝)しかし、何故か厳重に封印がしてあり何か隠されて いるような雰囲気がある。疑問に思ったロイ達はさらに注意深く調べて見ると なんとハルトムートが魔竜を封じた際にしようしたとさせる剣”封印の剣”が あった。剣の封印を”ファイアーエムブレム”で解放し剣を手にしたロイ。 その瞬間、ある映像が脳裏に浮かんできた。 (これは・・・封印の剣の、ハルトムートの記憶?・・・あの女性は一体!?) 気が付くとマリナスが心配そうに声を掛けている。大丈夫だと答えるとロイは ゼフィール王が待つベルン王宮へと急ぐのであった(21章・21章外伝) 330 ファイアーエムブレム封印の剣 sage 2005/05/24(火) 09 51 57 ID jZ31kJVd ゼフィール王は三竜将の最後の一人となったブルーニャ将軍に暗黒の巫女 イドゥンを託し逃がすように命じる。ゼフィール王に密かに好意を抱いていた ブルーニャは最後まで戦うと訴えるが、ゼフィール王はそれを却下。 イドゥンが生き続け、事を為し遂げることで自分の夢も生き続けると言い 強引にも二人を出発させる。 王宮内は侵入者対策として複雑な仕掛けがあったがなんとか解除していよいよ ゼフィール王と対決することとなった。 ロイは疑問を投げつける。「どうして貴方は他国を侵略しようとしたのか?」 ゼフィール王はこう答える。 "人が支配する世を終わらせるためだ" 人は醜い、人は嫉妬・妬み・羨望そんなつまらない感情に左右されて 肉親・仲間同士で争う。我が身可愛さで自分の息子を手に掛けようとする 父親もいる。そもそも人竜戦役の結果からして間違っていた。 人が勝ったからこそ人が支配するつまらない感情が左右する世界になった。 だから世界を解放して竜に世界をあけわたすのだ。 ロイはそれは人が竜に変わっただけではないかと指摘するがゼフィール王は こう答える。 蘇った竜には「私」というものがない。だから、公平で静かな世界になるからいいと。 ロイは今まで何度も裏切られて苦しい思いをしたことが脳裏を過ぎった。 しかし、人はいろいろな雑念が生まれるけれどそれにうち勝つのも人では ないかと・・・そう思うのであった。 「僕は人の可能性を信じる!!」 ゼフィール王を撃破した後、王はこう言い残す。 「人が人を支配している以上悲劇は繰り返す」・・・と 暗黒の巫女はそう言えばどこへ消えたのであろうか?そうロイ達が感じ取った 瞬間、今まで集めた神将器に封印の剣が反応して一筋の光を放った。 どうやらこの光はかつての竜達の本拠地竜殿に続いているようであった。 まだ戦いは終わっていない・・・ロイ達は休む間もなく進んでいくのであった。 (神将器が全部そろっていない又は使い切ってしまった場合、この章で エンディング。暗黒の巫女の行方は解らずじまいになるが一応平和になる。 ロイ達の時代より遙か未来にエレブは一つの国にまとまるという記載が現れて スタッフロール)(22章) 331 ファイアーエムブレム封印の剣 sage 2005/05/24(火) 10 35 44 ID jZ31kJVd ブルーニャが火竜であるヤアンにイドゥンを引き渡す。 これからどうするのだ?と尋ねるヤアンにブルーニャは最後の抵抗を してみせると言う。全く人間の考えることはわからんとヤアンは 淡々と語り、竜殿の奥に消えていく。 ブルーニャはこれより脱走しても罪には問わない、戦いたい者のみ残って くれればいいと言うがほとんどの者が残った。ベルン王国は滅び、帰る ところを失った亡霊達・・・ロイは降伏を呼びかけるが彼らは耳を貸そうと しなかった。何故だ!?と叫ぶロイにエルフィンはギネヴィア姫ならお分かり のことでしょうと言う。ギネヴィア姫は悲痛な面もちで語った。 自他共に認める大陸最強の誇りと名誉が彼らに降伏を許さないのでしょう・・・ 私はその叫びを受け止めなければならないのです。ベルンを裏切ったものとして・・・ ブルーニャは死の間際にこれでようやくゼフィールの元にいけると言い残した。 やるせない気持ちを抑えてロイ達は竜殿に向かって進むのであった。 竜殿を進むロイ達の前に火竜ヤアンが現れる。お前が魔竜なのか!?そう 叫ぶロイにヤアンは自分は魔竜ではない。魔竜とは我ら竜族に再び栄光 をもたらすためのものだ。詳しく知りたかったら自分のところまで進んでこいと言い残す。 ヤアンが各玉座においてある幻をうち破っていくうちにヤアンから人竜戦役の 隠された真実を聞かされたオリは衝撃を受ける。 (要点) 魔竜というのは竜の長ではなく竜に勝利をもたらすためにつくられた。 魔竜が作る竜は戦闘竜、竜とは違う。魔竜は神竜を作り替えて作った。 竜は人間の繁殖力に押されてその差を埋めるために戦闘竜を作るべく 魔竜を作ろうとしたが神竜族が反対→失踪。でも一人神竜を捕まえられた。 それがイドゥン。 人間は魔竜に対抗しようと新たに武器を作った、それが神将器。 神将器の強力な魔力と竜の持つ強大な力がぶつかったとき、世界の秩序 が壊れた。これが「終末の冬」。人間側では竜が一方的に悪いことに なっていた。ちなみに秩序の回復は神将器が関わっていたことにもなっていた。 (ちなみに今神将器にはそんな力はない。) 終末の冬以降竜はその姿を保てなくなり、竜の力を石に封じて人の姿に ならなくてはいけないようになって力を失った竜達は人間にやられていった。 ベルンの建国王ハルトムートが魔竜を封印したのは竜族の長に従うよう 心を奪われた哀れな少女(=イドゥン)を哀れに思い、封印の剣で斬ったら どういうわけか封印されてしまったこと。 要するに封印の剣には持ち主の心をその威力に反映させる不思議な力が あるらしい。 傷ついて幻をとばしていたときにゼフィール王と出会い、自分が竜だと 解ると世界の解放を目指していると王に言われ、手を組むことになった。 ヤアンを倒すと幼い神竜のファが不安そうにロイに語りかける。 自分も悪い竜なのか?人と竜は共に暮らせないのか?魔竜は元は神竜だから いつか自分も悪い竜になってロイ達に倒されるのではないか?・・・と ロイはこう答える。 大丈夫、そんなことにはさせない。それに僕は魔竜を救いたい。 自らの意志でなく心を奪われ利用され続けた魔竜を、たとえ愚かだと いわれても倒してしまえばいいとは思えない。 ファに難しいことはわからないと言われるが、ロイは今はまだわからなくて いいと答える。そして、最後の決戦に望む・・・(23章・24章) 332 ファイアーエムブレム封印の剣 sage 2005/05/24(火) 11 07 54 ID jZ31kJVd イドゥンは亡きゼフィール王の残した命令・・・世界の解放を行おうとして いた。貴方に使命を命じたゼフィール王は死んだ!なぜ戦う必要があるんだ! その理由などない!! その言葉を聞いてイドゥンは遥か昔同じような言葉を聞いたことを思い出す。 しかし陛下が望まれたから・・・陛下の望みを叶えるため私は戦う。 魔竜と化したイドゥンが襲いかかってきた。 英雄ハルトムートの想いと共に封印の剣を受け継いだ自分・・・最後の一撃は 自分に任せてくれとロイは叫んだ。封印の剣がイドゥンを貫く、彼女が 倒れた瞬間竜殿は神将器の力に耐えきれず崩れ始めた。 お兄ちゃん!!そう叫ぶファにロイは肯定の言葉を掛けるとイドゥンを背負い 地上へと脱出していった。(25章) 後にベルン戦役と呼ばれた戦いは終わった。ベルン王国は一端解体されるも エトルリア王国の元で女王ギネヴィアを即位させ、再興していくことになる。 この戦役を戦った者達は元の生活に戻ったもの、旅に出たものなどいろいろな 道を歩むことになる。ロイはエトルリア・ベルン両国からいろいろな役職を 用意されるが終生リキアの地を離れることはなかったという。しかし、その後も 数多くの伝説を残していくのであった・・・ (封印の剣でイドゥンにトドメを刺して、かつファが生存している場合) イドゥンはナバタの里で保護され、里の人間達に世話を見て貰っていた。 ファが毎日外に連れ出しているものの何も反応がない。心を奪う術は 解いているが、せめて感情の兆し「泣く」とか「笑う」が見えれば良いのだが と里の長老は里を訪れたロイにこう語る。 その日もファはイドゥンと外出していた。今日は美味しい実がなる木を紹介 しようとファは張り切っている。木を揺さぶって実を落とそうとするも、実は ファの手に落ちてしまった。痛い~と泣くファの姿にクスリと笑うイドゥン。 お姉ちゃんが笑った!痛いのも忘れて喜ぶファ。早速ロイお兄ちゃんに知らせに言って こよう!一人残されたイドゥンはたなびく風を受ける。 「風・・・」 終わり (蛇足) 続編烈火の剣との関係性 →封印の剣の20年前の話、ロイの父エリウッドが主役(の一人) ゼフィールがぐれた理由の一端も解ります。(ついでに親父の名前も) 月ジャンでやってる「覇王の剣」とは関係あるの? →ゲームが原作であることが関係しています。 武器レベルをSにするには? →武器をひたすら使ってください。封印では扱える武器はすべてSレベルに 出来るので金と暇さえあれば到達することは可能です。 拙い文章で申し訳ありませんでしたが、ご精読ありがとうございました。